※武蔵小杉教室は 第2、第4水曜
(祝祭日の場合は休講となります)
swincoです。
横浜は、戸塚、大船、湘南鎌倉エリア
の自宅サロンと
武蔵小杉教室にて
ポーセラーツを。
そして
自宅サロンと
表参道教室(原則第2火曜日)
で
お花の教室を
ひらいています
何か挑戦していることありますか?
母も大叔母も絵を描くのが好きで
母が水墨画の練習を家でしている時
よくそばに座ってその様子をじーっと見つめていたものでした
不思議と「やらして!」そんな風には言わなかったのですが
(子供なら、普通 やりたい!!というものでしょうが)
母の絵をじっと見ながら
筆一本で描く絵の底知れぬ水墨画の奥の深さを
子ども心に到底無理だと感じていたのでしょうか
季節が巡る度にその旬の絵が飾られていました
今は鰻とか沢蟹が飾られてるかもしれません
私もいつかは水墨画を習いたいと思い
いろいろ調べるのですが
先生方もご高齢でインスタやHPをやていない方がほとんど
ネットサーフィンをし続けてようやく巡り合った
先生は九州の方でした
先生も71歳。
美人で若々しくて
とても71には見えません
先日初めて銀座でのレッスンに見学しに行きました
先生が2か月に一度ほど銀座の美術会館にお越しになります
ドキドキしながら扉を開けてびっくり、、、。
多分生徒様は70歳後半から80代だと思います!!
わ!想像以上にご高齢だw
聞けば、もう20年30年水墨画を習われて
その前は油絵も日本画も
もはや40年、50年、60年選手、、、。
もはや、私は場違いもいいところでした
がーん
レッスンの流れは、生徒が描いてきた絵をホワイトボードに貼って
先生がこうしたらいいとか、ここは良くできているとか
アドバイスをいただきます。
これで1時間。
そのあと15分のお茶タイム
そのあと、先生が今月のお題を2つ
サラサラっと描いてくださいます。
そのほか、4点ほど季節の花や風景画を描いてくださり
終了。合計2時間半
お茶タイム以外 ほぼ皆さん立ちっぱなし
その驚異的な体力
そしてみんな明るく元気でオシャレさん
そして何より
そばらしい作品の数々
とまでは良かったのですが
え?
その場で、生徒が描いて手ほどきを受けないの??
そうなのです
皆様相応のキャリアがあり
見て学ぶことの大切さに重きを置き
そして、多分、ご高齢だからお道具持ってくるのも大変っ。
硯とか文鎮とか 笑
そんなこんなで
見るレッスン
筆も持ったことがない
墨も擦ったことがない
え??私大丈夫??
不安しかないです。笑
動画撮りまくりました
先生の花の作風が大好きで
一度作品展に伺い
この先生だ!と直感でした。
他にも私と同じくらいで若い感性を水墨画に取り入れている
先生もいらっしゃるのですが
先生のお花がとにかく好きなので
入会を決めました
いきなり金髪の40代が入ってきて
生徒様はびっくりされたと思うのですが
とっても優しくしてくださいました
何より
私が若いと、、、。口々に、、。
そうだよネーーーー 笑
私なんて孫ですよね
とにかく
この3か月は椿の葉をひたすら描きます 笑
この椿は私のためにだけに描いてくださいました。
他の生徒様はもう何十年前に描いてますから。
でも初心に戻りましょう!と大先輩たちも
先生の筆さばきをしっかり見てらっしゃいました
先生は内閣総理大臣賞、文化大臣賞、県知事賞など
受賞されていて、書も何冊もお出しになっています。
レッスン中にお描きになった絵も全てナンバーリングして
保管します。そりゃそうか。。
そんな先生の絵をいただけるなって、、、
家宝にします、、、。
(落款押してとは、思ってても言えませんけどね 笑)
大先輩もお持ちになりなさい
と暖かくおっしゃっていただきまして。
と
なが〜くなりましたが
大大大先輩方の中にポツンと入って浮きまくりですが
生徒様の年齢とその元気さ
と
レッスンスタイルに衝撃を受け
そして先生が描くところを
まじかに拝見してただただ圧倒されるばかり
もう強烈すぎる1日でした
とりあえず80歳まで続けようとお思います
って、とりあえずの使い方間違ってる 笑
いや、クラスでは間違ってないな
とにかく
やりたかったことの第一歩を踏み出したのでした
sampai jumpa!